方言に関する質問に答えるだけで、あなたの出身地を当ててしまうのが「出身地鑑定!! 方言チャート」。東京女子大学篠崎ゼミの女子大生とジャパンナレッジのコラボレーションであなたを鑑定します。
著者:篠崎晃一
出版社:平凡社
価格:840円+税
ねろねろ、まね、いちびる、あば……
人気の連載からあっと驚く方言を紹介
ご当地グルメにご当地アイドルと、世は空前のご当地ブーム。特産品や公共施設、交通系ICカードの名前にも方言が潜んでいる。いまや人々の共通の関心事であり、コミュニケーション・ツールでもある方言。知れば、きっと使ってみたく なる――いざ、魅力溢れる方言の世界へ!
著者:篠崎晃一
出版社:三省堂
価格:1300円+税
「たぬき」「こけ」「いか」……
共通語と勘違いしていた方言を網羅
大阪のそば屋で「たぬき」を注文すると、東京とは違うものが出てきた!──共通語と同じ語形ながら地域独特の意味がある181語を50音順に掲載し、篠崎先生がていねいに解説。学校方言や交通安全・防犯対策で活躍する方言など、テーマ別のコラムも20点収録。かわいい図解にも注目。
著者:篠崎晃一+毎日新聞社
出版社:幻冬舎
価格:495円+税
方言だと思っていなかったことばを
都道府県別に列挙した雑学本
背中かじって(山梨・静岡)、風呂がチンチン(愛知)、おなかおきた?(香川・徳島)、たちまちビール!(広島)、テレビがじゃみじゃみ(福井・石川)──耳になじんだこの言葉、その地方以外では通じないって知ってた? 地元で方言と知られていない言葉を都道府県別に列挙します。
監修:篠崎晃一
出版社:主婦の友社
価格:980円+税
篠崎ゼミの学生たちが主人公!?
コミックでおくる方言本
棚が「やぶれる」なんてありえる?(山口)、ごみを「なげろ」なんて言われても……(北海道)、机を「つる」なんて力持ち!(愛知)。地方から上京してきた学生たちが疑問をもった、東京で通じない言葉、地方では別の意味で使われる言葉をコミックでわかりやすく解説。
編集:玄冬書林/監修:篠崎晃一
出版社:小学館
価格:1800円+税
ウソ読みで難読語が引く!!
独創的で画期的な辞典
難読語辞典は引きたいことばを探すのが難しい! そんなわずらわしさを解消するため、間違った読み方を想定した画期的な「ウソ読み索引」によって、難読語がわかるという辞典。読めない漢字約3000語がすぐに読めるようになり、その語の意味や使い方、語源なども学べます。